6月24日、根室市が開催する市政ウオッチングねむろ「根室半島湿原巡りコース」に参加させて頂きました。
市民18名が参加し、歴史と自然の資料館の外山学芸員の案内で、「フレシマ湿原」「落石湿地林」「歯舞湿原」の3か所を巡りました。
フレシマは何年振りかで行きました。
ヨシに覆われた湿原に小さな沼が点在し、東の奥には森が広がり、南側には海が開けています。
時間の関係で海岸線まで行けませんでしたが、北海道の原風景というのでしょうか、とてもきれいな場所です。
遠くにタンチョウが2羽見えました。
ヒオウギアヤメ?や小さな黄色いネムロコウホネ?などが咲いていました。
落石湿地林というのは初めて聞きました。
落石駅の線路のすぐ奥に保安林が広がっています。
「寒い!」バスから降りたらすぐに参加者の方が声を上げました。
林が霧の水分を保つためか、林の中は急に気温が下がります。
根室の高層湿原の一つとのことで、アカエゾマツ?の根元にはびっしりとコケが生えていました。
湿原の開けた場所にはワタスゲやゴゼンタチバナ?等がたくさん咲いていました。
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