2021年10月19日~22日に開催された令和2年度 一般会計決算審査特別委員会の続きです
資料館の取り組みについて
歴史と自然の資料館では2020年度は、北構保男氏より寄贈をうけた考古学資料の調査研究や保存と公開のため、国のアイヌ施策推進交付金なども活用して、資料館の展示スペースの改修や2020年8月には特別展「強度の考古学者北構え保男博士の研究」を開催しました
資料の保存場所は大丈夫か?
北構氏から約13万点とも言われる資料の寄贈がありましたが、収蔵スペースとしては、歴史と自然の資料館はほぼいっぱいで、旧幌茂尻小学校、旧和田小学校にも保存されています
現在のところは収蔵されているが、資料館の資料は今後も増え続けることが考えられるため、今後収蔵スペースのあり方については検討が必要になってきます。
学芸員などの体制は大丈夫か?
資料館における学芸員の業務について近年は、北構氏の膨大な寄贈資料の調査研究に加え、自然エネルギー開発計画で周辺に埋蔵文化財の調査をおこなったり、チャシ跡を含めアイヌの歴史・文化への対応や、日本遺産の認定に係る業務など、文化財の業務なども多様化して増えてきており、体制について充実させていくように求めました
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