2020年11月16日月曜日

傾聴技法を使って、相手の話を聴く

 2020年11月14日

根室市社会福祉協議会が主催する「支え合いを広げる地域づくり研修会」が、市福祉会館で開催され、町会として聴講させていただきました。
講師は北海道総合社会福祉研究センターの五十嵐教行理事長です。
各町会や市民ボランティア団体の方、行政関係者など18名が参加し、傾聴の仕方やそれを活用して、自分史(その方の歴史)をまとめる「聴き書きボランティア」の技術のあり方について学びました。

「傾聴」は概念としては知っていましたが、技法そのものは、これまできちんと学んだことはありませんでした
きっと難しいのだろうな、と思っていましたが、

講師の先生が言うには「傾聴」とは
相手の話を聴くときに、
 〇大きく「うなずく」こと
 〇「笑顔」で、「あいづち」をうつこと
・・・だそうです
そうか、それだけで良いのか! と、目からウロコでした

その他、相手の自分史をまとめるためのインタビューの方法など、具体的な実例を交えながら、楽しく講義を聴かせていただきました

帰ってから、さっそく活用しようと思いましたが、
気が付くと、相手の話を黙って聞いている、話を遮ってしまうなど、やっぱり自分の悪い癖が抜けません
もう少し、頑張って実践してみたいと思いました

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