令和6年度 根室市新年交礼会

1日に発生した能登半島の大地震

そして翌2日には羽田空港における衝突事故が生じました

亡くなられた方々に心から哀悼の意と、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます

日本共産党は現地の議員や党員を先頭に救命・救援活動に力を尽くしています

被災された方々の声を聞き取り、問題解決に全力を挙げて取り組みます

また各地の日本共産党の支部組織としても緊急支援募金を行っております

ご協力を心からお願い申し上げます

2024年1月4日

「令和6年度　根室市新年交礼会」が市総合文化会館で開催され、市長をはじめ行政、議会関係者、市内企業や経済産業団体の方々など約150名以上が参加して、新年のあいさつを交わしました

石垣市長の年頭の辞では、能登半島地震で犠牲になった方々への哀悼の意をのべた後、昨年の根室市を取り巻く様々な環境や課題、今後の方向性を示しました

特に「手厚い子育て支援に加え、くらしをテーマにまちづくりをすすめたい。空き家対策、若年勤労者や若年労働者のくらしの課題、二地域住居や移住促進のための移住体験村の整備構想をすすめるなど一歩踏み込んだくらし施策で全国のモデルとなるような事業を構築し市民生活を支える」としています

またふるさと応援寄付金について、「昨年4月～12月まで速報値で51万3,000件。121億3,000万円の受け入れ実績」となったことを報告。

「制度改正による駆け込み需要や、物価高騰での節約志向にともなう日常品人気など変化が激しい年だったが、4年連続で100億円を超えたことはリピーターの応援や根室のポテンシャルの高さとこれまで信用の積み重ね。関係する皆さんのおかげであり、ふるさと納税先進地としての健全な発展と一層の普及に取り組む」と述べていました