2022年1月20日
根室市議会1月緊急議会が開催されました
子育て世帯への臨時特別給付金の市独自の給付による追加、
ふるさと応援寄付金の経費等に対する増額補正予算です
住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金
支給見込み件数 合計4,231世帯 事務費含めて430,408千円
非課税世帯 3,731世帯
うち 全員非課税で未申告者または転入者を含まない世帯 2,925世帯
→ 申請不要(市役所から送られてくる確認書を返信する)
未申告者を含む世帯 704世帯
→ 申請必要
転入者を含む世帯 102世帯
→ 申請必要
家計急変世帯 500世帯
→ 申請必要
子育て世帯への臨時特別給付金(市独自分)
国の基準にもとづく子育て世帯への臨時特別給付金は,
12月17日に根室市でもひとり10万円を一括給付することになっていました
その後、児童手当の所得限度額を超える世帯(特例給付対象者)に対しても、市町村が独自に給付した場合に、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充当できると示されたため、今回、再度補正をする形になりました(対象53世帯120人の見込み 後述の新生児分を含む)
高校生についても同様です(対象20世帯30人)
このほか、昨年9月以降に出生した新生児(3月末まで 対象)および、
昨年9月以降に離婚した世帯のうち、実際の養育者の方に給付金がわたっていない場合にも申請にもとづいて給付する補正予算となりました
今回の補正予算で50億円を積み増しし、今年度は累計150億円の積立額となりました
基金残高の見込みは12,652百万円となっています
2022年度は4月から本日までの期間で、742,000件140億円を突破し、昨年度を上回る見込みとなっているそうです
市長は行政報告の中で、全国からの寄付にあらためて感謝を述べるとともに、
寄付金の新しい活用方法を「根室市未来応援会議」の中で検討をすすめることや
ふるさと納税の全国サミットの開催を計画していることを明らかにしていました
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