2025年1月12日
「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い、励ます」ことを目的にした式典である「令和7年 根室市 20歳のつどい」が市総合文化会館で開催されました
参列したご家族や多くの市民らが見守る中、あらたに20歳となった256人(うち外国籍の方が69名)が門出を迎えました。会場やオンラインで、〇〇名(うち外国籍の方〇〇名)が出席されていたそうです
今年の20歳のつどいのテーマは「感恩報謝」とのことです
※広辞苑(第五版)から引用すると、
感恩:恩に感じること。恩を感謝すること。
報謝:恩に報い徳を謝すること。物を贈って報いること。
あらためて素敵な言葉ですよね。報謝は仏教用語か何かでしょうか。
ところでネットで「感謝の語源」とする記事がたくさんありますが、本当に?
令和4年4月1日から、民法の成年年齢の一部が20歳から18歳に引き下がりましたが、「根室市成人式」はこれまで同様20歳を迎える学年を対象として「根室市20歳(ハタチ)のつどい」と名称を変更し、実施されました(根室市ホームページから引用)
20歳代表のお二人による「20歳の誓い」では、
「様々な壁にぶつかると思いますが、仲間とともに助け合い支え合いながら、根室に育ったことを誇りに思い大人として成長していきます」
また、少子化の現状にふれながら「若者の情報発信力を活かして、海産物など根室市の魅力を広く発信し、若者が住みやすく住み続けたいと思えるまちづくりに貢献していきたい」
とこれから、社会人として活躍する言葉を述べておられました
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