2025年1月15日
日本共産党根室市議会議員団と根室市委員会は、根室市に対して新年度の予算編成に関する要望書を提出しました。
毎年実施しているもので、領土問題や産業振興、医療・福祉・介護、教育、防災など多岐にわたる住民要望や地域課題について要請を行っています。
要望書は、異常な物価高騰という全国的な状況に加え、根室市の場合、漁業不振等により市中経済の低迷が続いている状況をふまえ
「市民の命と暮らし、健康と安全を守るという自治体本来の役割を、市長を先頭に職員の皆さんが果たされることを望みます。」と求めています。
ところで懇談の中で石垣市長がお話されていたのですが、
昨年12月議会で実施した国の補正予算による「物価高騰対策給付金」ですが、よく分からないのですがシステム設計の企業側の人手が不足していて対応が遅れているとのこと。
市職員の皆さんが手作業で処理を行っている最中だそうです
その他、詳細は省きますが、若年者の就労、夜間のタクシーの運行ができないことによる影響、男性職員の育児休暇取得の促進、水道事業、市立根室病院の一部病棟閉鎖への対応、HPVワクチンや帯状疱疹ワクチン接種補助についての今後のあり方、不登校の児童生徒が増加している状況に関連しての課題、文化会館の使用料の軽減、(仮称)総合体育会館建設の財源などについて意見交換を行いました
新年度の議会や予算委員会などでも引き続き、議論していきたいと思います
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