2024年1月4日
「令和7年 根室市新年交礼会」が市総合文化会館で開催され、行政機関や産業、経済団体など関係機関から160人ほど参加しました。
新年のあいさつで石垣市長は能登地震災害に触れながら、同じ半島である根室の防災・減災対策の強化、とりわけ女性の視点を対策に反映させるため、市防災会議の女性委員を4割以上に拡充した取り組み、
また被災地支援の一環として、珠洲市のふるさと納税の収納事務を代理で実施した取り組みなどを報告しました。
また2024年(1月~12月)のふるさと納税は速報値で受入れ件数67万件、金額146億6000万円と5年連続で100億円を越えたそうです。
新年度から市の新たな「総合計画」がスタートしますが、その重要なテーマとして、市と市民と対話しながら新しい価値を生み出す「共創」を掲げています。
その手法として、ふるさと納税制度を活用した「(仮称)共創のまちづくり元気ファンド」を新たに事業化するそうです。市長は「ワクワクする新たな地域づくりを提案したい」と抱負を述べていました。
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