「地域医療講演会~健康で明るい毎日を~」が根室市総合文化会館で開催されました
これは「根室市民に健康について広く啓発を図り、地域医療への関心を高めることを目的に社会医療法人孝仁会と市立根室病院が合同」で開催するもので、今年で3回目になるそうです
釧路孝仁会記念病院 脳・脊髄センター長、脳卒中診療部長の稲垣徹先生を座長に、二つの講演が行われました
釧路孝仁会記念病院 リハビリテーション部 作業療法士の伊藤耕栄先生は「心と身体と脳で『自分らしく生きる』リハビリ」をテーマに講演
伊藤先生は、「人は作業(日々の日常生活)をすることで健康になれる。リハビリテーションは自立支援が基本」とし、ストループ課題などの実例を紹介しながら、虚弱(フレイルというそうです)状態にならない日常生活の中での訓練?等について説明されました
市立根室病院 消化器内科部長 本間賢太先生は「胆石症の診断と治療」をテーマに講演
4月から再び市立根室病院に赴任された本間先生は、ご自身の診療経験からこの根室市のような港町に多い胆石症の病態や治療について詳しく説明されていました(高齢や海産物の接種過多だと胆石になりやすいそうです)
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