2015年12月30日水曜日

根室市へ「2016年度予算編成等に関する要望書」を提出しました

2015年12月30日

日本共産党根室市委員会と根室市議団は、根室市と市教育委員会に対し「2016年度予算編成等に関する要望書」を提出しました

要望項目は、領土問題や産業、くらし福祉教育など市政や地域に関わる国政に関する7分野145項目です

来年1月から北洋のロシア200海里内で流し網漁禁止されることにより、漁業水産はもとより関連産業にいたるまで大きな影響が生じてきます

先般、国の補正予算で農林水産関係で100億円の対策費が示されました
ただし内容としては、例えば種苗生産施設などでは今年度中に設計して来年度中に完成させなければならないなど、臨時・緊急的な対策が多くなっています
禁止されたサケマス流し網に代わる代替の漁法について政府から未だ政府から示されておらず、漁業をはじめとする産業構造の立て直しにはまだ時間がかかると考えられます
引き続き、国や北海道の支援を求めながら、地元としての取り組みを進めていく必要があります

人口が減っても、それに比例して行政として必要とされている「役割」が減っていくわけではありません
地方創生など人口減対策や高潮などの新しい水害対策をはじめとして、次々と新しい行政需要が生じてきています
その一方で国の地方交付税はますます削減が進められようとしており、財源難が一層厳しくなってくることが予想されます

こうした政府の問題に対して地方からしっかりと声をあげながら、私たちもしっかりと知恵を出し合って、市民の生活をまもる自治体行政をいっしょに作っていきたいと思います

2015年12月11日金曜日

米海兵隊が花咲港から帰還

2015年12月11日

11月25日から12月3日までの日程でおこなわれた米海兵隊による矢臼別演習場での射撃訓練が終了し、本日車両やりゅう弾砲などが矢臼別演習場から花咲港に運ばれ、輸送船に積み込まれました

矢臼別演習場内の川瀬牧場に監視本部を設置し、射撃訓練を監視してきた海兵隊移転反対別海町連絡会ニュースによると、9日間で確認された射撃回数は1,432発にのぼるそうです


本日は雨が降りしきるとても寒い中、朝早くから港湾管理者である根室市の職員さんたちが警備作業にあたっていました
お疲れ様でした

2015年12月8日火曜日

2015年 12月定例月議会 一般質問の項目

2015年12月8日

12月定例月議会で、日本共産党根室市議団の3名が通告している一般質問の項目は次の通りです

12月15日(火曜日)

3番目 鈴木 一彦
 1.新年度予算について
 2.公共交通について
  (1)JR花咲線について
  (2)公共交通のあり方について
 3.介護をめぐる諸問題
 4.教育をめぐる諸問題
  (1)学力問題について
  (2)「いじめ」問題について

4番目 橋本 竜一
 1.根室市のエネルギービジョン策定における基本的な方向性について
 2.子育てファイルの運用状況と「特別な教育的ニーズをもつ子ども」への今後の支援体制のあり方について
 3.根室市の「総合的な空家対策の取り組み方針」にもとづく施策の具体化について
 4.水道料金等に関わる諸問題について
 5.市立根室病院における職員体制について

5番目 神  忠志
 1.今年の地域経済の現状認識について
 2.漁業環境の変化とその振興策と対応策について
  (1)サケマス流し網禁止問題への対応について
  (2)「漁業振興計画」の再構築とその方向について
 3.酪農業の現状とTPPへの対応について
  (1)根室市の酪農業へのTPPの影響について
  (2)今後の対応とその方向について

2015年12月定例月議会の日程


2015年12月8日


根室市議会議会運営委員会が開催され、12月定例月議会の日程(案)などについて確認しました

12月15日(火)
 10時~ 本会議
  一般質問 6名(五十嵐議員・滑川議員・鈴木議員・橋本・神議員・久保田議員)

12月16日(水)  10時~ 本会議
  一般質問 5名(千葉議員・本田議員・佐藤議員・壷田議員・波多議員) 
  提出議案説明など

12月17日(木)
 10時~ 総   務常任委員会
 10時~ 文教厚生常任委員会
 11時~ 産業経済常任委員会

9月18日(金)
 10時~ 予算審査特別委員会
 16時30分~ 本会議
  各常任委員長報告、意見書案など採決
  人事案件(選挙管理委員会委員と補充員)など

2015年11月30日月曜日

「北方領土」問題に関する国会議員への要請活動

2015年11月30日

根室市議会北方領土対策特別委員会(永洞委員長)は、北方領土問題の早期解決等と返還要求運動の推進について、衆参の沖北委員と北海道選出議員に要請活動を実施しました

10月13日の根室市議会11月緊急議会で決議した「北方領土問題の早期解決等を求める決議」文と領土返還要求運動啓発のバッチを手渡しながら、翌日の「北方領土返還要求アピール行進」への参加も含め要請しました

2015年11月22日日曜日

米海兵隊移転訓練反対!11・22全道集会

2015年11月22日

 『2015年 米海兵隊移転訓練反対 11・22全道集会』が釧路市観光国際交流センターで開催されました。安保破棄諸要求貫徹北海道実行委員会、米海兵隊矢臼別演習場移転反対釧根連絡会らで構成する実行委員会が主催しています。道内の各地域から大勢の方が参加されていました。

 集会では『安保法制と沖縄のたたかい』というテーマで琉球新報東京報道部長の島洋子氏が、いまの沖縄県の状況についてリアルに講演されました。
 
 島氏は現在の辺野古基地建設をめぐる問題について、国は私人として不服審査請求をしておきながら、一方で地方自治法の代執行として知事の権限を取り上げる公権力を行使しており、自分の都合よく立場を入れ替えるこのような政府のダブルスタンダードを厳しく非難しました。
 また、昨年の名護市長選、沖縄知事選、そして衆議院の総選挙を通じて、オール沖縄陣営の候補が勝利してきた状況について、取材を通じて沖縄県民の様子を詳しく報告しました。
 特に、総選挙の3年前には保守の候補はすべて辺野古反対を訴えて当選したが、政府の圧力によりその公約を覆しました。その時の記者会見を見た沖縄県民から、「まるで平成の琉球処分」だと声が上がっていたことを紹介。その後、昨年末の衆議院選挙で普天間に賛成した自民党候補へ県民から厳しいバッシングがあったことが落選した候補への取材で分かりました。
 沖縄では野党の連携が取れており、その要因として各野党は「腹6分」で行動している、と紹介。その一方で国の大事な問題が起こっている状況に対して、国会の一強他弱の状況を許して良いのか、と指摘しました。


沖縄に基地を置く理由について
 島洋子氏は、これまで69年間沖縄は『基地か経済か』という対立だったが、その構造が変わってきたことを指摘しました。
 沖縄県は米軍基地から所得を得ているという話についても、沖縄県の総所得のうち基地関係から得られるのは、東京の他紙記者や政治家の多くが3割や5割はあると予想していたそうです。しかし実際には総所得の5%(2,000億円)に過ぎないそうです。
 その一方で米軍基地が返還されたあとの経済波及効果は那覇新都心地区など32倍にのぼるということでした。
 島氏は基地から得られる収入より、返還して活用した方が県民のためになると言います。
 
 またこのほかに3,000億円とされている国からの財政支援についても、地方交付税や国庫支出金なども合わせた総額であり、人口一人当たりで換算すると平成23年度では全国で7位。大体4位から11位程度を例年推移しているそうです。73.8%の基地を負担しているからと言って、全国一の財政支援があるわけではない、と指摘します。
 さらにいわゆる抑止力の問題についても、辺野古基地がなくなったとしても基地の割合は73.4%に、つまり0.4%減るだけに過ぎないそうです。
 これらを含めて、元防衛大臣の森本敏氏の言葉を紹介していました。それは沖縄に基地を多く置くのは軍事的な理由ではなく、政治的な理由であるという点です。東京からより遠い地域に迷惑施設を置くことで、住民反対運動への対応など政治的に要するエネルギーが沖縄だとより少なくて済むという意味です。
 総選挙の結果、安倍首相は国民の信任を得たとしているが、一方で選挙でノーをつきつけた沖縄県の民意は一顧だにしない。「沖縄差別ではないか」という地元の声が上がっている。

報道について
 島氏は、政府による報道への圧力が強まっている状況を報告しながら、琉球新報は確かに地元の沖縄県民の運動などに報道の重点が置かれている。しかしこのような政府と沖縄県が対立しているときに、「中立」ではメディアが政府の監視する役割を果たせない。大きな政府を前に小さな沖縄県の声はかき消されてしまう、と。

 また今後について島氏はこう述べていました。沖縄県は法廷闘争しても絶対的に大きな権力の前に、勝てないといわれている。しかしより大きな声で、そして国際的な場にも訴えていきたい。翁長知事の奥さんは「もし万策尽きて基地建設を止められないなら、夫婦で辺野古に座り込みをする」と言っている。選挙で選ばれた知事を機動隊が排除する、もしそんな映像が世界中に流れたら、国際的にどうみられるだろうか。日本は民主国家といえるのか、という内容の講演でした。