2025年5月11日
原水爆禁止国民平和大行進「根室コース」出発式が行われ、市内各団体から十数名が参加しました。納沙布岬の出発式のあと、一行は市街地を行進して「核兵器のない世界を」と道行く市民らに呼びかけました。
今回「通し平和行進者」として愛知県から参加した三浦コト子さんは
「稚内と根室でそれぞれロシアとの関わりを聞いた。これからも行く先々でみなさんと出会って、対話しながら、みんなの戦争は嫌だ、平和って何だという思いを学び、頑張っていきたい」と挨拶されました。
※原水爆禁止国民平和大行進。1958年6月20日に広島の宗教者や被爆者、市民たちが「核武装阻止」などを訴え、第4回原水爆禁止世界大会が開かれる東京をめざして行進したことがはじまり。今年で68回目。原水爆禁止世界大会が開催される広島・長崎に向けて、核兵器のない平和で公正な世界の実現を呼びかけながら、全国を分担しながら行進する。
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