それを政府は「貧困層が豊かになった」という
政府が相対的貧困の数値の評価を意図的にねじ曲げて、アベノミクスの成果を喧伝
これは単純な話なので分かりやすい「ウソ」だが、
この他にも国民を巧妙に騙すいろいろなウソをいっぱいついているんだろうな、と思うと恐ろしいです
2016年1月24日
根室市では、
ロシア海域のさけます網禁止等これまで地域を支えてきた基幹産業を取り巻く環境が大きく変化するなか、
今年度から漁業の構造転換を目指し、学識研究者等による調査研究事業を行ってきました
この事業は研究部門と流通部門でそれぞれ調査を進めて来ており、
この度の「合同会議」では、根室市の沿岸漁業における現状と課題、今後の目指すべき姿等をとりまとめた「提言(骨子)」が示され、それに基づく意見交換が行われたそうです
市によると合同会議で出された意見を踏まえ、提言を成案化し、それに基づく市としての沿岸漁業の目指すべき将来像である「根室市沿岸資源利活用ビジョン」を策定する予定となっているそうです
沿岸漁業資源利活用研究事業の目的は、
根室半島の沿岸域について、より有効な利活用を図るために、底質改善・しゅんせつなどによる新たな漁場の可能性、漁法、魚種、海洋環境、資源管理などあらゆる視点から根本的な構造転換を模索し、加工・流通も含め一体となった地域の底上げを図る
としています
今回示された「提言(骨子)」では、
根室市の水産業は全道全国的に見ても豊かな沿岸漁業生産力を有し、かつ大規模水産加工基地としての高い加工技術と規模の集積があると指摘します
サケマス流し網禁漁等による生産減や沖合い漁業でも資源量や漁場形成不安定さといった不安材料があるが、沿岸漁業はそれらのマイナス要素を吸収する生産規模と可能性を有しているといいます。
これらの優位性を生かして、関連産業が多用に連携した力強く複合的な水産関連産業の集積を目指していくべきとしています
提言(骨子)は根室市沿岸漁業の目指すべき全体像を、
「水産都市根室」の基幹を市民産業としての生き生きとした生産体制の確立、を掲げています
(以下、抜粋)
沿岸漁業生産の目指すべき姿
沿岸域の豊かな生産力を戦略的に維持・拡大した持続的で安定した活力ある漁業生産体制の構築。
①根室市の沿岸域の状況をよく理解する。
②資源・海域の特性に適合した効果的な資源増大対策の実施と適正な資源管理を展開する。
③ロシア200海里内サケマス流し網禁漁代替としての新規漁業(ホタテ漁業・ベニザケ養殖業)を事業化する。
④内湾・湖沼等これまで未利用であった海域を有効に活用する。
沿岸漁業資源の高付加価値利用の面で目指すべき姿
関係者の活発な意見交換の下、水揚げされた漁獲物を大切に活用する流通・加工体制の確立。
①漁獲物の高付加価値化に向けた協議体制を確立する。
②鮮度・衛生管理等沿岸漁獲物の高付加価値化に向けた対応基準を確立する。
③根室市水産物のブランド商品化に向けた消費者ニーズの把握や開発支援体制を構築する。
④根室の地域ブランド確立のためのイメージ構築・PR活動を戦略的に展開する。
⑤水産物の成分に着目した商品開発を行う。
沿岸漁業就業者確保の面で目指すべき姿
共同・協業の理念の下、高齢化による生産力低下を補完し、生き生きとした生産・経営活動を実現する。
①労働力確保・協業経営等の可能性について検討を開始する。
②省力機器開発を促進する。
③生産技術の伝承について取り組む。
根室市の石垣副市長と懇談 |
千島会館で元島民1世、2世として返還運動を担ってきたみなさんと懇談 |
根室市の担当課より、市の取り組みについて聞き取り調査 |
2017年1月21日
歴史的な日本共産党第27回大会から根室市に帰って来て、さあ気合いを入れて頑張ろうとしたら、
19日(木)の夜から熱発してしまいました
党大会の会場に1,000人以上の方々が4日間すし詰め状態だったので、
まさかと思いましたが、やっぱりインフルエンザ゜゜(´O`)°゜
久しぶりだ!
こんなときはゆっくり休もう!
という訳にも残念ながら行かず、
朝のしんぶん赤旗日刊紙の配達に続いて、昼から日曜版の配達(3時間くらいかかる)をして来ます
なるべく、というか絶対に人に接触しないようにします
皆さまもくれぐれも健康にご留意下さい
2016年1月23日 (追記)
タミフルという凄い薬のお陰か、家族の暖かい看病のお陰か、仕事を代わってくださった同僚議員のお陰か、熱はすっかり下がりました
明日、1月24日は根室市議会緊急議会が開催されます
弥生町地区の防潮堤整備工事の請負契約の締結と、補正予算としてふるさと応援指定寄付金を13億円増額、先日火災があった市営住宅の復旧工事等が計上される予定となっています
しかしながらインフルエンザの解熱後も数日は外出(人との接触)禁止のため、今回橋本は本会議を欠席させていただくことになりました
皆さま大変、申し訳ありません
今後は体調管理に十分に努め注意していきます
日本共産党第27回大会が熱海市の伊豆学習会会館で開催されました
2016年1月15日~18日の4日間の日程です
大会初日、結党以来始めて民進党、自由党、社民党、沖縄の風という3野党と一会派が来賓として出席し、それぞれ来るべき総選挙に向け、安倍政権打倒、野党と市民との共闘に意欲的なあいさつを述べられました
そこまで言っても大丈夫?と思うほど前向きな言葉に代議員など1000人を越えるが満員の会場から、大きな拍手がおこりました
また討論では若い世代の方々が次々と登壇され、同世代の若者の苦難に寄り添って様々な独自性ある活動を繰り広げ、今の政治を変えたいという仲間を増やしていくための取り組みについて発言されていました
新しく行進した水槽付消防ポンプ自動車。2016年11月に納入された。
購入費用は54,972千円。
煙などの中でも熱源を見通せる赤外線サーマルカメラなど新装備を備えているそうです
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2017.01.04 根室市新年交礼会 |