今年も陸上自衛隊矢臼別演習場で、沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練の分散実施が行われます
1997年度に全国5か所の陸上自衛隊演習場に分散してから、今回で15回目の実施となります
矢臼別演習場の訓練ではこれまで2010年と2012年に山火事を発生させたり、2012年には陸揚げ時に車両事故、2013年には155㍉りゅう弾が演習場外の町道からわずか50㍍の地点に落ちるという重大事故が起こっています
防衛省によると、今年の射撃訓練期間は11月25日~12月6日までの12日間(うち射撃日数は10日間)
また人員は約430名、車両が約100両、155㍉りゅう弾砲は12門とされており、最大規模の演習が継続されています
11月17日に沖縄駐留のアメリカ軍海兵隊が中標津空港に到着
そして本日朝、花咲港から車両やりゅう弾砲が陸揚げされ、矢臼別演習場に向かいました
根労連、釧労連、米海兵隊移転反対別海町連絡会、日本共産党のメンバーなど二十数名が参加し、温根沼大橋の駐車場付近で、最後の車両が通過するまで抗議行動を行いました
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