2014年12月20日
16日から18日にかけて北海道、特に道東を襲った急速に発達した低気圧
瞬間最大風速39.9㍍という暴風も大変なものですが、
さらに海岸付近では、高潮が岸壁を乗り越え酷いところでは、
大人の胸ぐらいまで浸水したようです
その被害の全体像は、まだ判明していませんが
日本共産党の畠山和也さん(党同政策委員長)、森つねとさん(党道国政相談室長)らが、
本日の朝10時過ぎに根室を訪れ、
特に高潮被害の大きい緑町商店街の店舗を視察し、お店の方々から状況や意見を伺いました
商店街の各店舗の方々は高齢化が進む中で、今回の被害をうけ、
このまま元気が無くなって、商売を辞める店が出てくるのが心配とお話しされておられました
特に年末を乗り切っていくため、当面の災害からの復帰を図り、生活の糧を得るための
緊急融資の必要性を訴えておられました
また、これまでは管理者である根室市に莫大な財政負担が発生することから進展してこなかった
根室港区の南地区の整備促進についても意見が出されていました
午後からは根室市役所に伺って、
長谷川市長さん、石垣副市長さんをはじめ市職員の皆さんから
詳細な被害状況の報告と国への支援を求める意見をいただきました
お忙しい中ご協力いただいたみなさん、まことにありがとうございました
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