2014年9月20日土曜日

地域の足づくり 生活インフラとしての公共交通を考える

2014年9月20日
日本地域経済学会 2014年北海道大会「地域公開シンポジウム」
地域の足づくり 生活インフラとしての公共交通を考える
という、公開講座が北海学園大学で開催されていたので、参加して来ました

パネリストは、
立命館大学名誉教授 土居靖範 氏
札幌LRTの会 横山隆 氏
十勝バス代表取締役社長 野村文吾 氏
コープさっぽろ専務理事 中島則裕 氏
コーディネーターは、
北海学園大学経済学部教授 高原一隆 氏

(開催趣旨より)
公共交通は、生活者の足として生活を支える重要な役割を果たしている。
しかし、過疎化、高齢化を人口減少社会に突入した国内地域においては、その存立基盤が揺らいでいる。
長期的に進んだモータリゼーションを背景としたマイカー依存型の都市構造・交通システムのもと、国・自治体財政の逼迫や不採算路線の縮小・廃止が相次いでいる。
その結果、一層、都市のスプロール化が進んだり、交通弱者の移動が制約され、いわゆる「買い物難民」が北海道においても生じたりしている。
本シンポジウムでは、上記のような地域の抱える問題に対して、北海道内の各地域でどのような取り組みが行われているかをパネリストに発表していただき、様々な広がりを見せる地域の交通問題を理解するとともに、解決の方向性を模索する。

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