2024年8月21日水曜日

対道交渉に参加してきました

2024年8月21日

日本共産党の道議会議員団と道内の各自治体の地方議員さんが、各地の地域の課題などについて、道庁や開発局、防衛局、JRなど関係する機関に要望をしました
要望内容は、この間の物価高騰への対策、その他の医療・福祉の課題や産業振興、教育、道営住宅や河川・道路の改善、信号機の設置など多岐にわたります

根室からも、教職員の体制確保、教職員の旅費の増額、医療技術者の確保対策、北方原生花園や浜松海岸のトイレの改修、春国岱の木道等の整備、体育館建設における防災機能への補助金、太陽光発電の火災など災害対策の強化。根室釧路間のバスの存続への支援などを求めています




2024年8月5日月曜日

「令和6年度(2024年度)水産関係者との意見交換会」が行われました (主催:漁業情報サービスセンター)

2024年8月5日

一般社団法人漁業情報サービスセンター主催の水産業講演会「水産関係者との意見交換会」がベルクラッシック根室で開催されました。
サンマやマイワシ、サバの海況・漁況予報や資源の見通し等について、市内水産関係者等に解説されました。

根室の経済を支えるサンマは不漁が続き、昨年度の全国の水揚量は2万4433tだったそうです。
過去最低だった前の年より回復しましたが、依然として低水準が続いています。
過去2008年には34万3225tが記録されています。

今年は8月10日に一斉解禁となりますが、今後の見通しはどうなるのでしょうか。

水産研究・教育機構 水産資源研究所の宮本氏は
「2024年度サンマ長期漁海況予報」について、6-7月に実施した調査結果から、今年の漁期の来遊量は海洋環境等の状況もあり昨年と同様の低水準となることや、
8月~9月は公海に漁場が形成され、10月には道東海域や北方四島周辺および隣接する公海に来遊し、漁況は一時的に上向くという見通しを説明されていました。

このほか、同研究所の由上氏は
「マイワシ・マサバの資源動向」について、マイワシの資源量は2020年以降は横ばい、マサバについては日本のみならず中ロでも漁獲が減少に転じており、資源量は減少傾向にあることを解説されていました。




2024年8月4日日曜日

第31回 根室市福祉団体スポーツ交流会

2024年8月4日

「第31回根室市福祉団体スポーツ交流会」が市青少年センターで開催され、市内の障害福祉事業所や福祉団体の方々が参加されました。
市内の障害福祉団体などで構成される実行委員会と根室市心身障害者(児)団体連絡協議会の共催で行われ、根室ライオンズクラブの皆さんや根室市社会福祉協議会の方々が、当日も早くから準備・運営など尽力されておられました。

参加者は風船割りゲームや灯油缶を叩いてリレーする「ガンガンたたきリレー」や「紅白玉入れ」など、競技に一生懸命取り組んでました。 

コロナ禍から昨年4年ぶりに再開し、今年も無事にこうした行事が行われたこと、長い間継続して取り組まれている関係者皆さんの努力に本当に頭が下がります。