11月12日、北海道市議会議長会道東支部の議員研修会が帯広市で開催され、根室市議会など道東6市の各議員が参加。
「十勝をアウトドアの聖地に」というテーマで、株式会社デスティネーション十勝の代表取締役社長の河合秀明氏が講演を行いました。
株式会社デスティネーション十勝は、アウトドア用品メーカー「スノーピーク」の子会社として、電通や帯広市などの出資のもとに、2017年に設立されました。
講演された河合氏もスノーピークからの出向で、今年6月に代表取締役社長に就任されたそうです。
十勝の雄大な自然を活用して日本のキャンプ人口の拡大を図りながら、スノーピーク社のアウトドア用品の販売拡充と事業拡大を進め、また地元の帯広・十勝管内としてはキャンプやアウトドア観光の部分でのPRと十勝への集客を図ることを目指しているようです。
2018年に当初目的である日本版DMOに登録されています。
グランピングツアーなどのキャンプとアウトドア旅行業に軸足をおいて、レンタル、コンサルティング(学習塾のキャンプ合宿やキャンプ場でビジネス会議を実施した事例を紹介していた)や物販などを手掛けています。
講演では、温泉宿めぐりの道東周遊観光とアウトドアのアクティビティを組み合わせたツアー商品等を事例紹介していました。これは3泊4日でひとり単価が約30万~40万円と、主に(海外の)富裕層をターゲットにしています。
地元の魅力をどのように掘り起こし、かつ発信していくかという点で参考となる講演でした。
「十勝をアウトドアの聖地に」というテーマで、株式会社デスティネーション十勝の代表取締役社長の河合秀明氏が講演を行いました。
株式会社デスティネーション十勝は、アウトドア用品メーカー「スノーピーク」の子会社として、電通や帯広市などの出資のもとに、2017年に設立されました。
講演された河合氏もスノーピークからの出向で、今年6月に代表取締役社長に就任されたそうです。
十勝の雄大な自然を活用して日本のキャンプ人口の拡大を図りながら、スノーピーク社のアウトドア用品の販売拡充と事業拡大を進め、また地元の帯広・十勝管内としてはキャンプやアウトドア観光の部分でのPRと十勝への集客を図ることを目指しているようです。
2018年に当初目的である日本版DMOに登録されています。
グランピングツアーなどのキャンプとアウトドア旅行業に軸足をおいて、レンタル、コンサルティング(学習塾のキャンプ合宿やキャンプ場でビジネス会議を実施した事例を紹介していた)や物販などを手掛けています。
講演では、温泉宿めぐりの道東周遊観光とアウトドアのアクティビティを組み合わせたツアー商品等を事例紹介していました。これは3泊4日でひとり単価が約30万~40万円と、主に(海外の)富裕層をターゲットにしています。
地元の魅力をどのように掘り起こし、かつ発信していくかという点で参考となる講演でした。