2017年12月25日月曜日

根室市へ「2018年度の根室市予算編成等に関する要望書」を提出しました

2017年12月25日

日本共産党根室市委員会と根室市議団は、根室市と市教育委員会に対し「2018年度の根室市予算編成等に関する要望書」を提出しました

要望内容は、領土問題や産業、くらし福祉教育など市政や地域に関わる国政に関する8分野の75項目です

市長は、要望項目は多岐にわたるが、できるだけ反映させていけるよう頑張っていきたいと答えていました
その他のやり取りとして、
水産研究所の建設に関しては、まだ発表されていないが、共同経済活動の関連から国などの予算がつきそうな動きもある。研究所はこれまでのニシン、マツカワ、ウニ、エビ、タコ、カニなどこれまで様々な実績がある。
ホタテの稚貝購入の財源確保は厳しいが、沿岸漁業に漁協も重視してきている。
ふるさと応援寄付金についても、稚貝購入にあてることも選択肢として考え得る。
など意見交換をおこないました。
根室市は昨年、今年と全国各地の皆様から多額のふるさと応援寄付金をいただいてきました
しかしながら、深刻な漁業の状況もふくめ大変に苦しい市民生活の状況から、引き続き求められる行政需要に対して、市の財政は来年度も赤字が見込まれるとても厳しい状況が続いています
私たちとしてもしっかりと知恵を出し合って、市民の生活をまもる自治体行政をいっしょに作っていきたいと思います

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